産後の腹痛が不安…。産後の腹痛の原因と早期改善方法をお伝えします!練馬区中村橋のびのび整骨院
2017年07月4日 / 産後 痛み
こんにちは!中村橋のびのび整骨院です!
今日は2017/7/4です!台風が近づいていますね。今日の夜ごろ上陸するそうなので、皆さんお気を付けて下さい。
台風の時は通常の雨の日以上に体調を崩される方が多いです。なぜならば、人間の体は低気圧に弱くできているからです。高気圧(=晴れ)の日は外気圧が程よく体を支えてくれるため、体の力だけで頑張らなくても姿勢を保てます。しかし、反対に低気圧の日はこの体を支えてくれる外気圧の力が弱まるため、体自体が頑張らないと姿勢を保持できなくなります。このため、様々なところに負担がかかり、不調となって現れます。
ここで、ワンポイントアドバイスをすると、こんな時こそ「お腹を温める意識」を持って下さい。
詳しくは当院ススッフまでお尋ねください!
当院には、たくさんのママさんがいらっしゃって下さいますが、『産後の腹痛』を感じた、もしくは感じている方がとても多いです。
今回は『産後の腹痛の原因と早期改善方法』をお伝えいたします。
【産後の腹痛の原因】
産後の腹痛の原因は大きく分けると2つあります。
①子宮の収縮(出産~1週間程)
大きくなった子宮を妊娠前のサイズへ戻すために必要なのが子宮収縮です。子宮は妊娠前に比べて最大で、5倍近く大きくなります。この大きくなった子宮をもとに戻そうと収縮するときに、痛みが発生します。一度伸びきった状態からぎゅーと収縮させるのにはどうしても無理な負担がかかってしまいます。出産のときに起こる陣痛と仕組みは同じなので、産後に起こるこの子宮収縮は「後陣痛」とも呼ばれます。産後すぐの腹痛のほとんどの痛みは後陣痛によるものだと考えてください。
ただ、大切なことは、この腹痛は体を良くするために発生するものであり、必要な過程です。痛いということはつらいことですが出産から1週間ほどで落ち着くことが多いので、ご安心ください。
②骨盤底筋群の緩み(1週間以上痛みが続く場合)
こちらの方が要注意です!!なぜならば、放っておいても治らないからです。妊娠~出産の過程で必ず骨盤は開きます。骨盤が開くと、骨盤の下の部分にある骨盤底筋群は、骨盤が開く力に引っ張られ伸びてしまいます。骨盤底筋郡には、骨盤内の臓器を固定する役割があるので、緩んでしまうと、臓器の位置異常が起こり、腹痛につながります。さらに骨盤の歪みに伴い、臓器自体が捻じれてしまうことがあり、臓器の機能低下を引き起こすことがしばしばあります。そのため、放置厳禁です。
【早期改善方法】
産後、なかなか腹痛が収まらずにお悩みの方は、ぜひ骨盤矯正を受けましょう。産後直後は、なかなか外出も難しいと思いますので、骨盤矯正の準備として骨盤ベルトがおすすめです。徐々に動けるようになりましたら、通いやすい場所で骨盤矯正を受けて下さい。
当院では、産前・産後のお悩みの改善・産後骨盤矯正にとても力を入れています。
産後のお悩みをお持ちのママさん、不安やつらさを感じている妊婦さんがいらっしゃいましたら、お話を聞かせて下さい。
「痛み」・「歪み」でお悩みの方は、なんでもお気軽にご相談ください。
http://nobinobi-seikotsuin.com
中村橋のびのび整骨院
東京都練馬区貫井2-2-7昌栄ビル103号室
03-5848-4099
お問い合わせ & 診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00 〜 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00 〜 21:00 | ● | ● | / | ● | ● | 14:00 〜 18:00 |
/ |
アクセス
中村橋 のびのび整骨院
〒176-0021
東京都練馬区貫井2-2-7昌栄ビル103
西武池袋線 中村橋駅より徒歩1分