産後の骨盤はなぜ緩むの?西武池袋線中村橋1分で腰痛を解消!
2017年09月7日 / 産後 痛み
皆さん、こんにちは!
産後の骨盤矯正が得意な練馬区中村橋のびのび整骨院の加地です!
今年の夏はなんだか通年よりも雨の日が多く、いつものギラギした真夏!っという感じの日が少なかったですね。
この気候の変化により、夏の作物があまり収穫できなかったり、秋の作物がしっかり育たずに不作になってしまったりと自然環境にも大きく影響を与えます。
そうすると、人間も自然の一部!体にも色々な影響が出てきます!特に内臓や血行に負担がかかり体調を崩すことがあります。
天気や気候されない体づくりがこれからは必要になってくるかもしれませんね。
特に産後のママたちは骨盤が緩むことにより内臓が下がり機能が低下しやすくなります!
ママたちには、この気候の変化は辛いですよね(^_^;)
ということで、今回は産後の諸症状に悩むママたちのために「産後の骨盤はなぜ緩むのか?」「どうすれば産後特有の腰痛が改善できるのか?」をわかりやすくお伝えします。
~産後の骨盤はなぜ緩むのか?~
産後に骨盤が緩むというのは皆さんなんとなく知っているとは思いますが、なぜ緩むかはなかなか知らないですよね。
しかも緩むは原因は一つではないのです!緩むは原因は…
①出産前に分泌するホルモンの影響
②赤ちゃんが大きくなるために骨盤が広がるため
③広がった骨盤を支えるインナーマッスルも緩むため
上記の3つの原因が大多数の産後のママたちに共通します。
①骨盤周りの靭帯を緩めるホルモン!リラキシン!!
リラキシンとは、卵巣や子宮、胎盤などから分泌される女性ホルモンの1つです。
主に妊娠中に分泌量が増え、関節や靭帯を緩める作用があります。リラキシンのおかげで、ママの骨盤などの関節や靭帯が緩まって、分娩時に赤ちゃんが産道をスムーズに通り抜けられるのです。
リラキシンが分泌されるのは、赤ちゃんを出産するためになくてはならない仕組みなんですね。
なので、赤ちゃんが生まれてくるためには必要なホルモンなのです!
②骨盤はお腹の赤ちゃんの成長と一緒に広がる!
お腹の赤ちゃんの成長は人間の一生の中でも一番の成長スピードが速い時期でもあります。なのでママのお腹、骨盤はその成長を支えるためにもドンドン広がります。ここでしっかり広がらないと赤ちゃんも健やかに成長しづらい環境になりますので、広がらなくてはならないのです。
③産後のインナーマッスルは萎んだゴム風船のように!
妊娠中に骨盤が広がるのと同時に骨盤と姿勢を支えるインナーマッスルも広がり伸びます。空気がたくさん入って、パンパンに張ったゴム風船のようにインナーマッスルは広がり、出産後は空気が抜けたしわしわのゴム風船のように萎んでしまいます。
つまり、支えたくても支えられないほどインナーマッスルが緩んでしまい骨盤が緩んでしまうのです。
この3つの原因により産後に骨盤が緩んでしまうのです!
緩んでしまうのもしょうがないですよね、妊娠と出産を経験する際に避けて通れないのです!
だからこそ、産後のケアが大事なのです(^-^)
次回は産後の骨盤のケアの仕方と諸症状の改善法をお伝えします。
当院は「骨盤矯正」と「骨盤の維持のためのインナーマッスルトレーニング」にとても力を入れています。
「痛み」・「歪み」でお悩みの方は、なんでもお気軽にご相談ください。
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中村橋のびのび整骨院
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