産後骨盤矯正を受けないことの危険性。産後の骨盤矯正を受けるべき4つの理由②練馬区中村橋のびのび整骨院
2017年06月30日 / 産後 骨盤矯正
こんにちは!中村橋のびのび整骨院です。
前回は、産後骨盤矯正を受けないことの危険性。産後の骨盤矯正を受けるべき4つの理由①で4つの理由のうち2つに触れていき、産後の骨盤矯正を受けないことにより、腰痛悪化のリスクの増加し、尿漏れ・頻尿になりやすくなってしまうことをご説明しました。
今回は、残りの2つをご説明いたします。
③冷え性になる。
産後から、急に体が冷えるようになったという方はいらっしゃいませんか?
女性は、男性に比べて筋肉量が少ないため、体が冷えやすいです。出産してから急に冷え性になったり、冷え性が悪化することがあります。
その原因は、3つに大別されます。
(1)ホルモンバランスの変化
妊娠から出産にかけて、ホルモンバランスは大きく変化します。
女性ホルモンが乱れると、自律神経も乱れてしまいます。
自律神経には、「体温調整を行う役目」があります。したがって、自律神経の乱れによって冷え性になってしまうことがあります。
逆に、冷え性が原因で自律神経が乱れ、自律神経の乱れが女性ホルモンの乱れに繋がることもあります。
(2)血行不良
妊娠に伴う急激な体内環境の変化により、一部の血管の通りが悪くなります。血管の役割は、体温の供給・栄養の運搬・酸素の運搬などとても大切です。特に下腹部は、大きくなるお腹に押しつぶされ、血管の通りが悪くなりがちです。下腹部からは、太く大切な血管も出ているので、冷えの原因に特になりやすいです。
(3)骨盤の歪み
出産によって骨盤が歪んでしまうと、(1)(2)をさらに助長させてしまいます。骨盤のゆがみは血管を圧迫させてしまうため、血行が悪くなります。さらに、骨盤の歪みは背骨の歪みにつながります。それにより、ホルモンバランスの乱れにも影響を与えます。骨盤の歪みによって女性ホルモンが乱れ、体温調節をコントロールしている自律神経に影響を与えていることも考えられます。
④むくみやすくなる。
むくみとは、体内に過剰な水分が溜まっている状態のことを言います。産後の骨盤の歪みは代謝異常を引き起こす原因になります。したがって、骨盤の影響でむくむリスクが格段に上がるということです。水分代謝の低下により、老廃物がたまりやすくなってしまうとになってしまうこともあります。老廃物がたまるとお肌の問題やお通じの問題にもつながります。
以上の4つが産後骨盤矯正を受けるべきポイントです。
どこに行けばよいかわからない…という方はぜひ当院にご連絡ください。
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当院は「骨盤矯正」と「インナーマッスルトレーニング」にとても力を入れています。http://nobinobi-seikotsuin.com
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