練馬区中村橋のびのび整骨院が考える腰部ヘルニアにおけるインナーマッスルトレーニングの重要性
腰部ヘルニアの治療や再発予防において、インナーマッスルトレーニングは非常に重要です。ヘルニアは椎間板の損傷によって神経が圧迫され、痛みや痺れを引き起こす状態です。
この椎間板への負担を減らすためには、骨盤や背骨を支える体幹の安定性を高めることが不可欠となります。
インナーマッスルは、体の深層にあり、特に腸腰筋、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、横隔膜などが含まれます。これらの筋肉は、コルセットのように体幹を内側から支え、日常生活の動作や姿勢を安定させる役割を担っています。
しかし、痛みや不活動により、これらの筋肉は機能不全に陥りやすく、結果としてアウターマッスルに頼る代償動作が増え、さらに腰への負担が増大する悪循環に陥ることが少なくありません。
適切なインナーマッスルトレーニングによって、以下の効果が期待できます。
* 姿勢の改善: インナーマッスルが強化されると、背骨の自然なS字カーブを保ちやすくなり、特定の椎間板への負担が軽減されます。
* 体幹の安定性向上: 身体の軸が安定することで、重いものを持ち上げたり、ひねったりする動作の際に腰にかかるストレスが分散され、椎間板への負担が減少します。
* 痛みの軽減: 安定した体幹は、痛みの原因となる不適切な動作や姿勢を防ぎ、結果的に痛みの軽減につながります。
* 再発予防: 根本的な体幹の弱さを解消することで、将来的なヘルニアの再発リスクを低減できます。
腰部ヘルニアの治療では、痛みの緩和だけでなく、根本的な原因にアプローチすることが大切です。インナーマッスルを鍛え、体幹を安定させることは、身体が本来持つ自己治癒力を高め、より健康的な状態を維持するために不可欠なプロセスといえます。
中村橋のびのび整骨院のヘルニア施術
中村橋のびのび整骨院では、腰部ヘルニアの施術において、痛みの原因にアプローチする根本治療を重視しています。まず、手技による丁寧なカウンセリングと検査で、患者さん一人ひとりの状態を詳細に把握します。そして、痛みの根本的な原因である骨盤や背骨の歪みを矯正する「骨盤矯正」や「背骨矯正」を軸に施術を進めます。
これらの矯正に加え、インナーマッスルを活性化させるためのインナーマッスルトレーニング「コアレ」も取り入れています。
「コアレ」は、自分では鍛えにくいインナーマッスルを効果的に刺激し、体幹の安定性を高めることを目的としています。さらに、身体の軸が安定した後は、日常生活での注意点や、姿勢を維持するためのセルフケア指導も行い、再発しにくい身体づくりをサポートします。このような複合的なアプローチにより、痛みの軽減と根本的な改善を目指しています。
ヘルニアのご症状がなかなか変わらない方は一度是非、練馬区中村橋のびのび整骨院のインナーマッスルトレーニングを中心に考えた腰部ヘルニアの根本施術をお試し下さい(^^)/
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